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更年期障害症状は様々です。更年期障害の治療にはまず医者の診断を受けて自分の症状を見つけましょう。

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女性の更年期障害と比べて認知度も低い男性の更年期障害。セルフチェックする方法はあるのでしょうか?調べてみました。


男性の更年期障害のチェック方法には、自覚症状を思い出して、質問項目に「はい・いいえ」の二択で答えていって、「はい」の数がいくつあるかで判断する方法がありました。質問項目としては、性欲の低下があるか?、元気がなくなってきたか?体力や持続力の低下があるか?身長が低くなったか?「日々の楽しみが少なくなった」と感じることがあるか?物悲しい又は怒りっぽい気分か?勃起力は弱くなったか?運動能力が低下したと感じているか?夕食後にうたた寝をすることがあるか?仕事の能力が低下したと感じるか?という10項目です。「はい」の数が3つ以上ある、または性欲の低下・勃起力の低下のいずれかが「はい」だった場合、男性更年期障害の疑いがあるのだそうです。


このチェックに当てはまった人は、もう少し詳しいチェックをしてみましょう。今度は「なし=1点、軽い=2点、中程度=3点、重い=4点、非常に重い=5点」で合計を計算します。質問項目としては、健康状態や本人の感じ方で総合的に健康状態が思わしくない、関節や筋肉の痛みを感じる、緊張や運動とは関係なくほてったりひどい発汗がある、寝つきが悪いなどの睡眠の悩みがある、よく眠くなったりしばしば疲れる、イライラしている、神経質になったと思う、不安感がありパニック状態になる、体の疲労があったり行動力の減退がある、筋力の低下を感じる、憂鬱な気分を感じる、自分の絶頂期は過ぎたと感じる、力尽きたとかどん底にいると感じる、ひげの伸びが遅くなったようだ、性的能力の衰えを感じるという15項目です。これらの点数を足していって、17~26点が「なし」、27点~36点が「軽度の更年期障害が疑われる」、37点~49点が「中程度の更年期障害が疑われる」、50点~が「重度の更年期障害が疑われる」のだそうです。


これらは、あくまでセルフチェックですので、気になる症状を感じる場合は、専門医に早めに受診するということをお忘れなく。
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更年期障害かな?と思ったら、まず病院で診察を受けます。更年期障害だと思っていたのが、実は別の病気が潜んでいたということもありえるのだそうです。病院は、婦人科か女性外来か更年期外来で診てもらうことができます。


病院で更年期障害と診断されたら、更年期障害と向き合い、対処していく必要があります。更年期障害への対処法は、エストロゲンを補うこと、日常生活を見直すこと、心のケアに気をつけることです。


エストロゲンを補うことについては、ホルモン補充療法という治療法もあるそうですが、最初からこの方法を行うのは危険が伴うのだそうです。安易にホルモン補充を行うと、不正出血や頭痛、悪心、嘔吐、むくみ、腹痛、うつなどの症状が現れることがあるのだそうです。さらにホルモンを補充し続けると、乳がんや子宮ガンの発生率が通常より高くなるという報告もあるのだとか。まずは、食事やサプリメントなどを利用して、エストロゲンに近い物質を摂取することがオススメなのだそうです。食事から摂れるエストロゲンに近い物質というと、大豆イソフラボンが有名ですね。大豆イソフラボンは植物性エストロゲンと言われるほどエストロゲンに分子構造が近いのだとか。なので、サプリメントによる摂りすぎに気をつけて、できるだけ食事から摂るようにします。


次に日常生活を見直すというのは、食生活を見直すことと、ストレスを上手に発散して溜めないようにすることなのだそうです。食生活は、大豆製品や抗酸化ビタミン、カルシウムを意識して毎回の食事で摂ることだそうです。大豆製品は先にも書いたように植物性エストロゲンを得ることが更年期障害の改善に役立つという理由からです。抗酸化ビタミンは、加齢とともに体内の活性酸素を除去する働きがにぶくなり、免疫力や抵抗力が落ちやすくなるので、それを予防するためなのだそうです。


心のケアに気をつけることというのは、更年期障害の症状として、うつ気分になるということがよくあるのだそうです。しかし、周りに理解してくれる人がいないと、ますます心は落ち込んでいくばかりです。周囲に共感してくれる人を求めて、上手にストレス発散をしていかないと、ストレスが原因でさらに更年期障害の症状が重くなるという悪循環になってしまいます。
更年期障害の症状のひとつに、ホットフラッシュというのがあります。一体何なのでしょうか?調べてみました。


ホットフラッシュとは、更年期障害の代表的な症状で、顔のほてりやのぼせのことなのだそうです。更年期障害の人の40%~80%の人はホットフラッシュを経験するといわれるほどポピュラーな症状です。具体的な症状としては、突然、顔や体がカーッとほてったりのぼせたりして、たくさんの汗をかいて、心拍数が増えるというものだそうです。


ホットフラッシュの原因は、女性ホルモン(特にエストロゲン)の分泌量が急激に減少することなのだそうです。大体40代前半(更年期前半)くらいから起こり始め、50代頃にもっとも症状が重くなり、閉経を迎えると症状は落ち着いてくるのだそうです。頻度も1日数回おきる人もいれば、1週間に1回くらいしか起こらない人もいるなど、人によって様々なのだそうです。


ほてっている時間とすれば、ものの5分くらいなものですが、いつ起こるのか予測がつかないし、大量の汗をかくので外出するのが恥ずかしいと思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。でも、本人が気にするほど周囲は分からないものです。気になるようならほてったときに首筋などを冷やすおしぼりを持って、積極的に外出してみましょう。更年期障害はストレスとも密接な関係を持っているそうで、外出せずに家の中で悶々としているより、外に出て気分転換をはかったほうが、症状も落ち着くことがあるかもしれません。
更年期障害かな?と思ったとき、専門の病院に受診することが望ましいですが、なかなか受診することが難しいとき、市販薬で効くものはあるのでしょうか?調べてみました。


更年期障害に効く市販薬は、小林製薬の命の母や大東製薬工業のヒメロス、バストミン、グローミンなどがあります。他には、更年期障害の原因に直接働きかけるわけではないですが、不定愁訴を改善する薬として、養命酒があげられるようです。


小林製薬の命の母は、ダイオウ(大黄)、カノコソウ(吉草根)、ケイヒ(桂皮)、センキュウ(川 )、ソウジュツ(蒼朮)、シャクヤク(芍薬)、ブクリョウ(茯苓)、トウキ(当帰)、コウブシ(香附子)、ゴシュユ(呉茱萸)、ハンゲ(半夏)、ニンジン(人参)、コウカ(紅花)といった和漢生薬が配合されていて、女性ホルモンに働きかけるのだそうです。さらに生薬の他にも、ビタミンや葉酸なども配合されているのだそうです。1回4錠を1日3回食後に服用するのだそうです。


大東製薬工業のヒメロス、バストミン、グローミンは、すべて軟膏です。ヒメロスとバストミンは女性用、グローミンは、男女共用のようです。ヒメロスとバストミンは女性ホルモンであるエストロゲンが、グローミンは男性ホルモンであるテストステロンが配合されているのだそうです。使用方法としては、1日2回、局所に薄く塗布するのだそうです。


症状が軽い人は、市販薬を試してみるのもいいかもしれませんね。でも、更年期障害だと思っていたのが、実は重篤な病気が隠れていたなんていうこともあるそうですから、症状が変わらない場合、不安に思った場合はすぐに受診するように心がけてくださいね。
更年期障害は、エストロゲンという女性ホルモンが減少することによって起きるのだそうです。だから、そほ不足してしまったホルモンを補充することで更年期障害を治療しようという方法があります。それがホルモン補充療法です。では、どのように治療がおこなわれるのでしょうか?調べてみました。


ホルモン補充療法とは、プロゲステロンによく似たプロゲスチンやエストロゲンを薬による内服や注射などによって補充する治療法です。ホルモン補充療法は、閉経にともなう更年期障害の諸症状を緩和する効果だけでなく、骨粗しょう症の進行を抑えたり遅らせたりする効果もあるのだそうです。


ホルモン補充療法の方法としては、エストロゲン・プロゲステロンのそれぞれの錠剤を1錠ずつ服用する方法、両方が入った混合錠剤を1錠服用する方法、プロゲスチンを注射する方法、エストロゲンパッチ(エストロゲンを皮膚に貼る方法)、エストロゲン-プロゲスチン混合パッチ、エストロゲンクリームなどがあるのだそうです。


ホルモン補充療法は、効果も出ますが、副作用のリスクも大きく、5年以上ホルモン補充療法を行うことは、現在では勧められていないのだそうです。副作用にはガンの発生率が高くなるなど、重篤な副作用もありますので、治療を行う際は、医師による診断でホルモン補充療法のメリットとリスクを天秤にかけてメリットの方がはるかに大きいという場合に慎重に行われているとのことです。
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