更年期障害でホットフラッシュって何? / 更年期障害困ったときサイト 忍者ブログ

更年期障害症状は様々です。更年期障害の治療にはまず医者の診断を受けて自分の症状を見つけましょう。

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更年期障害の症状のひとつに、ホットフラッシュというのがあります。一体何なのでしょうか?調べてみました。


ホットフラッシュとは、更年期障害の代表的な症状で、顔のほてりやのぼせのことなのだそうです。更年期障害の人の40%~80%の人はホットフラッシュを経験するといわれるほどポピュラーな症状です。具体的な症状としては、突然、顔や体がカーッとほてったりのぼせたりして、たくさんの汗をかいて、心拍数が増えるというものだそうです。


ホットフラッシュの原因は、女性ホルモン(特にエストロゲン)の分泌量が急激に減少することなのだそうです。大体40代前半(更年期前半)くらいから起こり始め、50代頃にもっとも症状が重くなり、閉経を迎えると症状は落ち着いてくるのだそうです。頻度も1日数回おきる人もいれば、1週間に1回くらいしか起こらない人もいるなど、人によって様々なのだそうです。


ほてっている時間とすれば、ものの5分くらいなものですが、いつ起こるのか予測がつかないし、大量の汗をかくので外出するのが恥ずかしいと思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。でも、本人が気にするほど周囲は分からないものです。気になるようならほてったときに首筋などを冷やすおしぼりを持って、積極的に外出してみましょう。更年期障害はストレスとも密接な関係を持っているそうで、外出せずに家の中で悶々としているより、外に出て気分転換をはかったほうが、症状も落ち着くことがあるかもしれません。
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